2010年11月16日

闘いはこれから。

こんばんは!ムーミンです。

金曜日の世界選手権予選が終わってから更新が滞っておりました(^^ゞ
といってもちょっと前までは1カ月2カ月空くのは当たり前〜だったんですけどもね。
少しの間でもまめに更新するようになると、
何か書かないと落ち着かない感じがするんですよね。

なので特に目新しい話題がないのにこうして更新してみたりしてます。はい。


そうそう、そういえば私、最終的にどのチームが世界選手権代表に選ばれたのか書いていませんでしたよね?

中国は決まっていましたが、
先日の試合で日本に勝ったロシアチームが次のプレイオフでもイタリアに勝ち、
中国に続いて世界選手権代表の座を勝ち取りました。

両チームとも車いすカーリングの世界では新興国と言ってよいと思います。
彼らが躍進著しいその理由とは一体何か?

それは・・・

おそらく・・・

「国家をあげて強化に取り組んでいること」

ではないかと思われます。


先日拙ブログのコメント欄で「yaeさん」がおっしゃっていたように、ロシアは次のパラリンピックのホスト国です。
車いすカーリングは数少ない冬のパラリンピック種目の1つですから当然メダルを狙いにくるでしょう。

また中国チームについては、ちょうど10月末にハルビンで行われたアジア親善大会の優勝国でした。
(中国遠征レポートについてはまた後日…^▽^;)
あの大会で直接対戦し、その実力を目の当たりにした相手でしたので注目はしていたのですが、
実は他のナショナルチームに対してここまで圧倒的な強さを発揮するとは思っていませんでした。

ただ、中国各地から選ばれ、専用の施設で「世界で勝つ」ために日々のトレーニングを積んでいる彼らはいわば中国車いすカーリング界の「エリート」です(という言葉が適当なのかどうかわかりませんが)。

アジア大会でお世話になった通訳さんの言葉を思い出します。

「日本人は暮らしが豊か。だからスポーツは楽しむためにやります。でも中国人は貧しい人が多いです。オリンピック(パラリンピックと言い換えてもいいと思います)でメダルを取れば一生暮らしに困りません。だから生きるためにスポーツをやります」

とっさに私は「それは違う」と言いたくなりました。
でも確かに彼らがそういうふうに思うのは当然かもしれないと思い直し、何も言えませんでした。

日本でも超一流のアスリートであればそれこそ生きるために競技をしていますが、
大勢のスポーツマンはそれがなくても生きていくことができます。

でも…。
それでも一度その競技にはまってしまったら「勝ちたい!」「頂点まで登りたい!」と思う気持ちは同じなのではないかと思うんですね。

モチベーションを上げる理由となるものが違っても、目指すところは同じなんじゃないかなと。

そんなふうに考えたとき、人生をかけて競技している人はやはり強いだろうな、と。

日常生活において豊かである分だけどうしても私たちはハングリーになりきれない。
いっそ、「生活が豊か」ということが競技をする上ではハンデにさえなっているような気がしてきます。

うーん、だから結局何が言いたいのかというと、

ただ「カーリングが好き」という気持ちを持っているだけでは、なかなか「世界」というところまでは到達できないのかもしれないなぁということでしょうか。

同じチームでプレーしていてもみんな違う人間なのでカーリングに対する考え方や自分の生活、人生においての位置づけなどは違うんじゃないかと思います。
(どこのチームでもそうなのかな?)

それでもとりあえず「カーリングが好き」という点では同じなんじゃないかな?

「今年は優勝したい」
「大会でせめて去年よりはいい成績を残したい」
「成績もいいけど楽しんでプレーしたい」

と、それぞれ口に出すことは違っていても、

「カーリング楽しい!面白い!好き!」

というところではつながっているはず・・・。

そしてやっぱり

「いつかはもっともっと上を狙ってみたい」

って気持ちも、多かれ少なかれ持っているんじゃないのかなぁ?



・・・・・・。だから何だ?って感じですが・・・・・・。
先週の火曜日以来アイスの上に上がってないから何だかいろいろ頭の中でゴチャゴチャと考えてしまってたらーっ(汗)

とりとめのない長い独り言になってしまいました。

オチはなしヨ♪



ムーミンでしたm(__)m
posted by 旭川キュー斗 at 00:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
良い事書いたね、その通りだと思いますよ
ムーミン若いのに世の中を知ってるねー
ji-jiカーラーもそう思います。
カーリングしたければ北見に遊びにおいで
沢山練習させてあげるから・・・
Posted by 北見ji−jiカーラー at 2010年11月16日 22:51
☆北見ji-jiカーラーさん

どうも!またコメントくださってありがとうございます。
しかも何だか嬉しい内容で…。
オイラうるうるきちゃいました(^^ゞ

北見に遊びに行ったらたくさん練習させていただけるんですか?行きたいなー!
そのうち本当に押しかけちゃいますヨ(^□^)

ではでは(^O^)/
Posted by ムーミン at 2010年11月17日 23:45
国によってスポーツの考えは違うと思います。中国の取組がいいのか、日本の自己責任よる結果主義という貧しい考えがいいのか。

判断がわかれますが、競技人口を増やし身近に楽しめるカーリングの普及と世界レベルの競技としてのカーリング。日本は分岐点だと思います。障害者競技は日本では競技スポーツの扱いはない不幸があります。
Posted by まさ at 2010年11月18日 02:27
ふたたびコメントです。あらためて、予選会に出場した日本チーム、各国チームのみなさん、おつかれさまでした。来年2月の本戦も楽しみだなあ。ネット中継しないかしら。

障害者スポーツは、テレビやマンガなどでの露出が増えてきたせいか、世の認知は少しずつでも上がっているのかなと思います。でも、カーリングは一般の競技の方も、扱いが地味というか「あれがスポーツ?」みたいに言われることがありますよね。華々しく取り上げられることばかりが良いことではありませんが、このスポーツをプレーする奥深さ、観戦の面白さを、もっと多くの人に知ってもらいたいし、知ってしまった者としては、伝える努力をしなければと思います。

それに、キュー斗のみなさんが地域のリーグ戦に参加しているように、車いすの人もそうでない人も、一緒に真剣勝負が出来るところが、カーリングの本当にいいところだと思います。ルールブックも一緒なんですよね。一般のスポーツ・障害者スポーツと、当然のように分けないところがいい感じ。

そして、写真展サイトのリンク、大歓迎です!ありがとうございます。サイト中には連絡先も入っていますので、旭川巡回のお問い合わせも大歓迎です(笑)。
Posted by yae at 2010年11月18日 18:47
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